レポート

2007.05.30 Game Tools & Middleware Forum 2007
去る5月30日、大阪で「Game Tools & Middleware Forum 2007」というイベントが行われました。
どのようなイベントかと言いますと、ゲーム開発を支援するツール/ミドルウェアの紹介や、ゲーム開発者による実際の使用事例についての講演など、ゲーム開発者を対象としたイベントです。
「東京ゲームショウ」などといった、ショウ的要素を盛り込んだイベントとはちょっと異なるもので、よりビジネスカラーの強い、言うなれば「商談会」のようなものでしょうか。

近年になって、ゲーム機の性能は飛躍的に向上しました。一昔前のCGムービーであれば、リアルタイムに処理出来るくらいのレベルにまで到達したと言えます。ですが、その性能を十分に発揮出来なくては、意味がありません。ツール/ミドルウェアは、そういった性能を引き出すサポート的役割を果たすもので、最近では 開発負担の軽減や、マルチプラットフォーム開発という観点からも、ますます注目されています。

今回のフォーラムでは、CG/サウンド/プログラム関係など、様々なツールが紹介されていました。
PCとXBOX360の共通開発を確立する「XNA」や、定番となりつつある減色ツール「OPTPix」、高密度なモデリングを可能にする「Z-Brush」などなど、開発者にとっては興味をそそられるモノばかりです。
具体的な説明は割愛しますが、こういったツール類はゲーム機の進化と同じく、毎年格段に進化しています。その進化に遅れることなく、我々開発者も頑張りたいものです。

※フォーラムの後、イベント参加者を対象とした「懇親会」が催されました。
ミドルウェア各社が主催となって実現したものですが、立食での開発者間交流や、豪華景品が当たるビンゴゲーム(!)など、大変恐縮するばかりの内容でした。開発のサポートだけではないその姿勢に、ただただ感謝するばかり、でした。