レポート

2007.10.01 TOKYO GAME SHOW 2007 ディレクター対談 TGS2007をみて
2007.9.某日
皆さんこんにちわ。
先日、幕張メッセにて行なわれた『TOKYO GAME SHOW 2007』について、アクセスゲームズの
ディレクター2名による社内対談が行われました。
今回は、その模様を赤裸々にレポートしたいと思います。

普段、社内では偉そうなことを言っているディレクター2名が、果たしてどんな面白い対談を
するのか!?どうか優しい目で見守ってやってください。


PM17:00 アクセスゲームズ会議室

ディレクター富田 / 以下富田

 --おつかれさまです。


ディレクターSWERY / 以下SWERY
 --おつかれさまでーす。


富田
 --さて、いきなり対談してくれとか言われましたが・・・何から話します?
SWERY
 --そうですね、やっぱり「幕張メッセは遠い」って話からでしょう。
 大阪からの当日入りは厳しいです。
富田
 --ですよね!
 僕なんか4時半におきて、新大阪始発ですよ・・・。
 って、またゲームと関係ない話するつもりですか(笑)
SWERY
 --駄目ですか?(笑)
 僕は、こういう感じがいいと思うんですけど。
 会場の事とかゲーム業界の将来とかは、若手選抜がきっちり書いてくれると思うので、僕らは
 「幕張メッセの遠さ」について小一時間ほど・・・
富田
 -- 駄目です!
  ゲームコンベンションのレポートみたいになっちゃいますよ!
SWERY
 --東京駅からさらに1時間もかかるし、最初は並ばないとチケット貰えないし、早く会場に入ら
 ないと人気ゲームには長蛇の列・・・話す事たくさんあると思うんですけどねぇ。
富田
 --食い下がってくるなぁ・・・でも、 駄目ですよ!
 今回は記念すべき第1回目の対談ですし、少しくらい真面目な話をしましょうよ。
SWERY
 --わかりました。
 じゃあ、真面目に・・・

 「会場で見かけた芸能人のコーナー!」ってのはどうでしょう?
富田
 --お!いいですね。
 僕も憧れのあの人に会っちゃいましたよ!
SWERY
 --ほうほう。
富田
 --某金融道の兄貴なんてもう感涙で・・・

・・・って、駄目です!!
SWERY
 --すいません(汗)
富田
 --そろそろ真面目にやりましょう。
SWERY
 --ですね。
富田
 --本当に頼みますよ!
SWERY
 -- Yes, Sir!(了解であります!)
富田
 --・・・・・・。

PM17:15 アクセスゲームズ会議室

富田

 --では、気を取り直してゲームショーを見ての雑感なんかを話していきましょうか。
SWERY
 --じゃ、真面目に・・・。
 今回のゲームショーは次世代機が標準機となっていく上で、ゲーム業界の現状や未来をうかがう
 試金石だったと言えますが、率直にどうです?
 僕なんかは、思ったよりも足場が固まってきた印象を持ってますが。
富田
 --そうですね、僕も前向きで建設的な状況だったと思います。
 どのハードもラインナップが出そろってきましたし、グラフィックのクォリティが向上している。
SWERY
 --確かに、どのブースも新ハード対策の黎明期を抜けつつある印象だったなぁ。
富田
 --ハードメーカーもソフトメーカーもやっと次世代機に慣れてきたというか。
 作り方がわかってきたという感じですかね。
SWERY
 --うん、往々にして次世代機が出てすぐの頃ってグラフィックだけに特化したものや、旧世代機の
 アップグレード焼き直しってのが目立つんですけど、今回のゲームショーではどのゲームもそんな
 法則を払拭してきたなぁ、と。
富田
 --そうなんですよ。
 どのメーカーさんのゲームも、ちゃんとゲーム性に目が向いてて、きっちり「遊んで面白い!」って
 いうのを気にしてたんですよね。
SWERY
 --ゲームだからそう言うのは当然なんですけど、あまりにすごいグラフィックや技術を見せられた
 時って圧倒されてしまって、そういうのを忘れそうになる瞬間がある。
 でも、もう皆さんしっかりしてるものだから、そういうのに惑わされずに、ちゃんと面白くて、美しい
 ゲームが作れる時代になったって言うか。
富田
 --高性能ハードでも、携帯用ハードでも、例えば携帯電話でも、面白いものは面白くてそうじゃない
 物は、そうじゃないってことにユーザーも作り手も気づいてしまったわけですよ。
 ゲーム性がしっかりしていたら、どんなハードで作っても、それは面白いはずなわけで。
SWERY
 --そう!大切なのはそこです!
 ハッタリだけじゃ通用しない時代になったし、我々作り手もハッタリを使うことの危険さを学んだわけ
 です。で、結果本当に面白いとは何か?新しいとは何か?が求められる時代になった。
富田
 --だからこそ、今回のゲームショーで展示されていた、高性能、高グラフィックかつ面白さを追求した
 ゲームには感心したんですよ。恐ろしい時代になったもんだと。
SWERY
 --・・・ですね。
 同じ次世代機をやってる身としては、皆さんもうちょっと手を抜いてくれたら良いのに、と。
富田
 --大丈夫ですよ。
  SWERYディレクションのあのタイトルもちゃんと面白そうに出来てますよ。
SWERY
 --ホントですか!?
 いやぁ、マジに嬉しいなぁ。
 今のとこ、携帯の着信音にしてもいいですか?
富田
 --どうぞ、ご自由に(笑)


 


PM17:45 アクセスゲームズ会議室

富田
 --せっかくなので、何か開発の裏話なんかも話しておきませんか?
SWERY
 --いやぁ、さすがに開発中なんでねぇ。
 発売後なら明日の朝まででも話せるんですが・・・。
富田
 --ええ!?それは僕も困りますよ!
 最後は裏話でしめて貰おうと思ってましたから・・・。
SWERY
 --う~~ん困ったなぁ。
富田
 --困りましたね。
SWERY&富田
 --・・・・・・。
SWERY
 --ではですね・・・ここは趣向を変えて
 「美女ばっかり!ミス・コンパニオンTGS2007決定戦!」という内容について話すのはどうでしょう?
富田
 --おお!そう来ましたか!
 実は僕もその辺りを熱く語りたいと思っていたんですよ。
SWERY
 --でしょ?でしょ?
富田
 --僕は基本的に露出が多いのは趣味じゃないので・・・
SWERY
 --うんうん・・・
富田
 --今回一押しのブースはあそこしかありませんねぇ・・・・・・
  ・・・って、駄目ですよ!
 標準語圏出身者の僕に何度もノリツッコミさせないでください!
SWERY
 --だって、こーゆー話したいじゃないですか(涙)
富田
 --そんなことありません!
 まったく話したくないです!!日本男児はそんな軟弱なことを言ってどうするんですか。
SWERY
 --・・・富田さん・・・まるで昔の人だ。
富田
 --そうです、僕は武士ですから。
SWERY
 --はじめて見た・・・
 純粋に戦うためだけに
 生まれてきた人間を・・・
富田
 --また・・・パロディですか?
 ちょっと前にいい話してたのに台無しじゃないですか。
SWERY
 --面目ない。

PM18:10 アクセスゲームズ会議室

富田
 --そろそろ時間なんでシメに入りましょう。
SWERY
 --いやぁ、かなり充実した対談になったんじゃないですか?
 富田さんもノリツッコミに開眼しましたし。
富田
 --そうですね、実に楽しかったですよ。
 本当はもっと話したいことが沢山あるんですが、言えないことが多くて。
SWERY
 --本当に。
 富田さんの所でも、まだ言えないけど、すごいプロジェクトが・・・ね。
富田
 --そうなんですよ。
 言いたくても言えないのが辛い。
 口が滑ったら色んな人に迷惑かけちゃいますからね(笑)
SWERY
 --でも、大丈夫ですよ。
 いずれ必ずお披露目のチャンスはやってきますし、僕たちが作った商品で実際に遊んで貰ったら、
 ここで言いたかったことなんて言葉にしなくても絶対に伝わると思います。
富田
 --良いこと言いますね。
SWERY
 --もちろん。それが仕事ですから(笑)
富田
 --では、こんな感じで。
 今後とも頑張っていきましょう。
SWERY
 --Yes, Sir!(了解であります!)


 
 以上。
 2007年10月某日
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