レポート

2012.08.18 gamescom 2012 フランス編・1日目

皆さん、こんにちは。

アクセスゲームズのモーションデザイナーN.Kです。

先日公開されました、gamescom 2012のレポートはもうご覧になられましたか?

今回視察後に2日間もの時間を使って、フランスはパリへの視察にも行ってまいりました!

「芸術の都」「華の都」と呼ばれるフランスの首都、パリ。
芸術・文化を中心に視察してきましたので、その様子をお届けします!

ボディラインに赤が映えますね。

車内はこんな感じ。




お昼時に到着したので、ルーブル美術館・リシュリュー翼回廊にある「Le Café Marly」で 昼食をとることに。
回廊にあるテラス席に案内していただきました。

つくりは圧巻!
ここを訪れるだけでも一見の価値ありです。




テラス席から美術館への眺めです。
特徴的なガラス張りのピラミッドも見えます。



ルーブル美術館へは翌日に訪れるため、後ろ髪を引かれつつも次の目的地へ移動します。

その目的地というのは、ノートルダム大聖堂です!

ノートルダム大聖堂は、セーヌ川に浮かぶシテ島にあります。
パリを代表とするゴシック建築のひとつで、先日訪れたケルン大聖堂も同じくゴシック建築ですね。
世界遺産にも登録されています。

 

ふたつの塔が印象的。

入り口には長蛇の列が!




こちらは入り口上部の装飾。
ケルン大聖堂にもこういった装飾が施されていました。


中ではちょうどミサが行われていましたが、観光客が列をなしていて
残念ながら入場は断念!建物の周りをぐるっと一周することに。


どの角度から見ても美しいです・・・。



セーヌ川を渡り、引き続き散策していきます。

橋には大量の南京錠が!
ケルンの橋にもありました。




セーヌ川沿いには、屋台のような
お店が連なっていました。
風情がありますね。


こちらの地区では低い建築物をあまり見かけず、同じような高さの建物が連なっており、
景観が整っているような印象です。
また、電柱が見当たりません!
パリに限った事ではありませんが、美しい景観を保つため地中に埋め込まれているそうです。

ノートルダム寺院周辺の市街

電柱や電線がありません



しばらく散策した後、またメトロに乗って向かった先は、オルセー美術館。
1900年に建てられた駅を利用し、1986年に美術館として開館。
印象派を中心に展示されています。
吹き抜けの構造となっており、中央通路に彫刻が、両脇には展示室が並んでいます。

この日はまだ他にも視察があることもあり、オルセー美術館での鑑賞時間は約3時間!
とりあえず有名どころを見ないと!ということで、SWERYの案内で鑑賞開始!

館内に入った瞬間、圧倒的な空間の広さ、装飾の細かいディティールに目を奪われました・・・!
そんな感動の余韻に浸りつつ、まず最初に彫刻の鑑賞へ。
石膏から作られたとは思えない人間の肉体美や、今にも動き出そうとするような躍動感に
しばし魅入りました。

彫刻の次は絵画だ!ということで、ミレーやゴッホ、ゴーギャン、マネ、 ルノワールやセザンヌ
など、様々な名匠の作品を鑑賞して回りました。

また、絵画鑑賞をしていて驚いたのが絵画の色あい。
印刷技術や撮影方法によって色味が異なるため、実際に観ると思っていたより 淡く繊細な
タッチで描かれている作品が多い印象でした。
写真や映像でしか見たことがなかったので、こういった体験は、自らの目で見てみないと
分からないものですね。

さて、SWERYと一番盛り上がったアール・ヌーヴォー様式の家具。
展示されている家具には、美しくまた独創的な外観をしており、鑑賞していて飽きませんでした。
白熱していた内容ですが・・・、

「あの長椅子、会社に欲しい!」
「会社の玄関こんな風にできたらいいのに・・・」

買い物に来ている客かい(苦笑)

それほど、魅了されたということです。・・・いや、本当に。
実用的の中にも芸術性を取り入れ、これまでの型に囚われない美しい様式に触れたひと時
でした。
さて、ここまで1枚も写真がありませんが、残念ながら館内撮影は不可だったため、
掲載できる写真がないのです。ごめんなさい。(2年ほど前から撮影禁止になったようです)

そんな偉大な方たちによる、力強く美しさに満ち溢れる芸術にお別れをしたあと、
炎天下のなか木陰を探しながら、チュイルリー公園を通り抜けて行きます。

雲ひとつない晴れ渡る空!
日本と変わらないぐらいの暑さです!



しばらく歩いて行くと、日光浴を楽しむパリジャン・パリジェンヌ(と思わしき方)たちが!
噴水の周りを囲むように、日光浴をしています。
日本ではなかなか見られない光景です。
これも、文化の違いでしょうか・・・。

なんとも健康的です。




さて、ホテルで一休みした後に向かった先は、エッフェル塔!
晴天のなか、太陽に照らされたエッフェル塔はなかなかの迫力がありました。
想像以上に大きく感じましたが、東京タワーよりも僅かに低い324mで、
比較できるような高いビルもないため、より強調されて見えました。

SWERY曰く、エッフェル塔には異名があるそうですが、それは夜になるとより分かるのだそう。
その様子は、また後ほど!

パリのシンボルと言える鉄塔です。




ライトアップされたエッフェル塔を見るため、夜になるまでの間に夕食をとりに出かけます。


フランスへ到着してから数時間・・・。ようやくフランス料理です!
上の写真が注文した料理ですが、なかにはフランス以外でも食べられるものもありますね・・・。

テーブルについて下さった男性の店員さんが、とても素敵な方で、
メニューの説明を細かく教えていただいたり、「楽しんでる?」とお声をかけていただいたりと、
非常に楽しいお食事でした!

ちゃっかりビールもいただいております。
食文化を知るのも視察のうちです!

お店のご厚意で写真を撮っていただきました!
ありがとうございます!


辺りが暗くなってきましたので、ライトアップされたエッフェル塔へと向かいました。

エッフェル塔は、パリ万博に向けて建造されることとなりましたが、建設当時は多くの反発が
起き一時中断。
工事が再開されるも、20年後には取り壊すという約束あってのことだそうです。
しかし、電波塔という役割を担ってからは取り壊されることもなく、 今ではパリの観光名所として無くてはならない存在なのですから、先の事はわからないものですね。

昼間とはまた違った景観です。
うん。美しいです。




遠景からのエッフェル塔を堪能した後、近くからも眺めることに。









武骨に見えた鉄骨も、近くで見ると意外に細かく組まれています。

さてさて、エッフェル塔の異名ですが、分かりましたでしょうか。
その異名というのは・・・。

「鉄の刺繍」!(または「鉄の貴婦人」とも!)


刺繍と聞いてもあまりピンときませんでしたが、ライトアップされた様子を見ると、精巧に
縫い取られたようないくつもの鉄骨が、「刺繍」という言葉通りに見えてきます。
こんなに近くで見ても、なお美しいです。

夜のエッフェル塔を堪能し終えると23時過ぎ!明日に備えてメトロで帰路につきました。

これにて、パリ1日目の視察は以上です。
初めてのヨーロッパということもあり、パリの街並みや彫刻、絵画などによる芸術に触れ、
今まで知識でしか理解していなかったことが、実際に肌で感じることができた貴重な体験
でした。
さてさて、2日目もパリの芸術、文化(と食文化)に触れた一日となっています。
それでは、引き続きご覧ください!