レポート

2012.08.20 gamescom 2012 イギリス編

皆さん、こんにちは。
アクセスゲームズのCGデザイナーE.Fです。


gamescom 2012のヨーロッパならではのゲームに対する熱い様子はご覧になられましたか?

こちらでは、ショーの視察後に訪れたイギリスの様子をお届けいたします!!

ロンドンに多々ある名所を巡り、その後、SWERYお薦めの田舎町、ヒッチンを訪れました。

実際に肌で感じた現地の気候や感覚、文化の違いなどを、今後のゲーム制作で

形として活かすために様々な事を学びに行きました!

 

イギリス1日目

 

イギリスに出発したのは、パリ北駅から。

ユーロスターという特急電車で、揺られること1時間強、

ドーバー海峡の海底トンネルを抜け、ロンドンのセントパンクラス駅に到着します。


パリ北駅からロンドンへ。
名残惜しいところもありますが...。
さらば!!パリ!!(泣)

イギリスはユーロ圏ではないため
ユーロスターに乗る前に荷物や
パスポートのチェックがありました。


到着したロンドンは生憎の曇り。
ドイツやフランスに比べ、イギリスは地球の北に位置するため、

まだ少し過ごし易い気候ではありました。(パリは非常に暑かった)

 

ユーロスターが停車する
セントパンクラス駅ホーム。 

 

曇っていても絵になるロンドン。
シャッターチャンス☆

 

セントパンクラス駅から歩いて行ける
キングスクロス駅構内はこんな感じ。 
近代デザインの塊です。

早速、第一名所!!
これは某魔法学校映画の舞台を模した
有名なスポットですよね!!

 


到着してすでにいくつか有名な物を観てしまっていますが、
まだ最初の視察場所には到着しておりません!!(笑)

それでは、第一目的地へ出発!!目指した先は、ウェストミンスターにある「ビッグベン」です。


セントパンクラスから地下鉄(チューブ)の
駅へ移動移動!!

各国で地下鉄も全然違い
面白いですよね!


ウェストミンスター駅に到着して、出口を出た瞬間にビッグベンがお出迎え。
圧倒的な存在感と金色で装飾された細部のディティールが私達を魅了します。

 

全貌はこんな感じです。
でか過ぎて写真に収める際の構図に迷います...。 

ビッグベン。
1000年以上前のゴシック建築と
細かいディティールが織り成す幻想感。

ビクトリアタワー。
イギリスの国旗がはためく姿も絵になります。

 

 

 

 

 

ちょうどオリンピックイヤーでも
あったためこんなオブジェも発見!!
ロンドンの名所と言われる箇所にそれぞれの
ペインティングがされた状態で置かれていました。


他にも寄るところがスケジュールに組まれているため、ビッグベンをぐるりと見回したところで、
次の目的地に移動しました。次はビッグベンから歩いて行ける「ウェストミンスター寺院」です。

 

 

ウェストミンスター寺院。
ビッグベンと同じく、ゴシック建築の教会。
王室の重要行事はこちらで行われるとか...。

寺院の内部を見学するための行列が!!
私たちも内部を見学したかったのですが
次の目的地へ向かうために今回は断念!!


外観のみになりますが、日本では観ることができない数多くの建築を目の当たりにして
歴史的建築物を大切に残す意味を考えさせられました。


歴史的建築物以外にも近代の建築物ももちろん存在はしていましたが、どちらもお互いを
邪魔しないような存在感を醸し出しており、
絶妙なバランスで建てられているなと感じられました。

 

世界最大級の観覧車のロンドンアイ。。
ロンドンの街を一望できます。

一段と目を引くポートカレス・ハウス。
新旧の融合が観られる建築物です。


ウェストミンスター寺院の鐘もなり、お昼となりましたので、ここでもイギリスの文化に触れるため
歴史的建築物を大切に残す意味を考えさせられました。


イングリッシュ・パブというものを体験しに行きました。
視覚や聴覚だけでなく、味覚も...すべての感覚という感覚でイギリスを堪能します。

 




 

イングリッシュ・パブとは、イギリスで発達した酒場のことで
主にビールを飲みながら交流などをする社交場だそうです。
お酒のみをお昼から利用している人も多くいました。
今回は食事もするということで2階席に案内されました。

 




 

 

こちらがイギリス伝統のビターというビール!
日本のビールとは違い、冷えておらず、泡もあえてそぎ落として注ぐそうです。
深いコクがあり、クリーミーな口当たりで日本人には合う人と合わない人がいそうです。

 

イギリスの料理と言ったらこちら!
「フィッシュ&チップス」
酢とタルタルソースをつけていただきます。

こちらもイギリス料理のパイ!!
お店の人のお薦めNo2のこちらのパイは
中にポークが包まれていて独特の味。


軽い腹ごしらえが済んだところで次の視察場所に移動開始します。
次の目的地は「トラファルガー広場」です。目的地まではバスで移動します♪


やはり、ロンドンに来たからには2階建ての赤いバスに乗らなければ意味がないでしょう。

 


バスで移動中、ライフガーズを
通過する際に激写!!

 

なんとかライフガーズを見逃さず
写すことができました♪


トラファルガー広場に無事到着しました。
観光客はもちろん、市民の人達の憩いの場としても使われるそうで、


とても人が多い印象でした。

 



 

美術館のナショナルギャラリーを見学する時間はありませんでしたが
中にはヨーロッパ絵画を中心に、ミケランジェロやレンブラント、ゴッホ等の
有名な名画がいくつも展示されているそうです。

 




 

 

ネルソン提督の記念碑。
頭の帽子は、イギリス国旗柄、更に聖火の飾りまで。
ここでもオリンピック仕様になっており、色々なところで楽しませてくれます。

 


人の多さに圧巻されながら、次の目的地へ移動します。
次の目的地は「ピカデリーサーカス」です。


今度は徒歩で地図を片手にロンドンの町並みを視察しながら移動します。

 

エロスの像で知られる広場。
待ち合わせ場所として使われることが多いので
こちらも人が多いです!!

向かう途中に舞台をしている劇場が
いくつもある通りを通過します。
あ~観劇したい!!!

よくテレビなどで観る通りに到着です!
ゴシック調な建物が斜めにどこまでも伸びて
おり、異世界にいる気分にされます!!

ここでもあのオブジェが!!
しかもペイント中という中々観れない
タイミングで遭遇です!!

 

歩き疲れたところで、第二のイギリス食文化に触れます!アフターヌーンティーです!!

 



 

 

アフタヌーンティーとは、17世紀のイギリスは1日2回の食事だったため
夕食前の空腹を紛らわすために始まった文化だそうです。
下の段からサンドウィッチ、スコーンにケーキ...。これに紅茶が付きます。
十分1食分として満たしてくれている量だと思いますが...。

 


休憩後、イギリスに来たのならやはり行っておくべき場所として
「大英博物館」のほうに移動しました。
今度の移動方法は、ロンドンタクシーです。
ロンドンタクシーは黒というイメージがありましたが、


今は色々なステッカーが貼られており、
カラフルな塗装がされているタクシーを多く見かけることがありました。

 

大英博物館に到着!!
さすが世界最大規模の博物館!!
人が多いです!!

世界最大なだけでなく
イギリスの博物館はほとんどが無料!!
タダで有名な展示品を拝めるのです!

大英博物館で観なければ
来た意味がない!!!
ロゼッタストーン。

こちらはラムセス2世の胸像!!
歴史をこんな目の前にして
興奮しない訳がありません。


次の目的地へ移動する時間が迫ってしまっているためゆっくりじっくり
観て回ることはできませんでしたが、仕方ありません。


明日の視察、SWERYのお薦め田舎スポットのヒッチンへ移動するため、
早めにロンドンを去ることになりました。
以上がイギリス、ロンドンでの1日目の視察になります。
名所盛りだくさんでしたが、どれも印象が強く行ってよかった、
観てよかったと思えるものだらけでした。

 

イギリス2日目


イギリス2日目は帰国のフライトも迫っているため、時間が限られてはいましたが
SWERYのお薦め田舎スポットのヒッチンを視察しました。



ヒッチンはロンドンから北へ車で1時間ほど走らせたところにあります。
1時間とはいえ、ロンドンの雰囲気とは異なり、
素朴ではありながらも温かさを感じる素敵な田舎町でした。
自然が多いからか、空気が透き通っており、美しく過ごし易い雰囲気が印象的です。

朝の町並み。人がいないながらも
人の生活感が朝まで残っているのが
感じ取れます。

昔からあるお菓子屋さんだそうです。
田舎町であるとはいえ、このように続けられて
いる店は珍しいそうで貴重です。

イギリスの街や村には必ず中心に教会
があります。ヒッチンにはカラフルな時計が
印象的な可愛らしい教会がありました。

デコボコな道を清掃する車を発見!
観光客が珍しいのかカメラを構えたら
快くポーズを決めてくれました!!

 

帰国

 




たくさんの名所を巡り、たくさんの事を学んで日本へ帰ります。
帰りもトルコ航空を利用しての帰国になります。
行きと同じく10時間以上のフライトにだったので、


クタクタ状態の出張者達は次々に眠りに落ちていきました。
日本に無事到着し、今回の出張は終了しました。
1時間とはいえ、ロンドンの雰囲気とは異なり、
素朴ではありながらも温かさを感じる素敵な田舎町でした。



以上、gamescom2012 イギリス編でした。
時間の制約がありながらも可能な範囲でイギリスの名所を抑えることが
できたのではないでしょうか?


イギリスは昔の建築物などを大切に残しており、近代化されながらも残しておくべき物を残して、
昔からある建物と新しく建てられた建物をバランスよく建てられており、
雰囲気を崩さない工夫が本当に重要視されているなと感じました。
そのために、私達クリエイターはそれを資料として観ることや聴くことができ、


知識として蓄えることはもちろんセンスや感性も磨くことができているのではないでしょうか?
ネットや本でなく実際に観る事、感じる事はとても重要だと感じた次第です。

.........

次回またイギリスに行くタイミングがあるであれば、
建築物の歴史や知識をしっかり勉強してから
一つ一つの名所をもっと丁寧に見て回りたいと私は強く思いました。


皆さん、gamescom 2012 WEBレポートはいかがだったでしょうか?
今回の出張でヨーロッパのゲーム事情の他にも、
その国々の特徴などをたくさん学ぶことができました!!!

また次回のレポートもお楽しみに!