レポート

2012.09.20 TOKYO GAME SHOW 2012

皆さんこんにちは。アクセスゲームズ、プログラマーのS.KとプランナーのY.Sです。
今回は9/20~9/23の4日間にかけて行われた東京ゲームショウ2012(以下TGS)のレポートをお送りします。

期待の新作ソフトやここ数年で規模をどんどん大きくしているソーシャルゲームなど様々な出展があった今年ですが、僕らはビジネスデー1日目の9/20に参加して参りました!



会場が近づくにつれていかにも
「ゲームの祭典」といった雰囲気が濃くなります!

到着!雲ひとつない快晴!
これぞTGS日和!


例年通り長蛇の列が出来ていました。


中には携帯ゲーム機の通信スペースも
用意されていました!


■会場の雰囲気


会場前には入場待ちの人で長蛇の列ができていたので、お目当てのブースへ急ぎます!


各企業のブースを見回すと、期待の新作ソフトが盛りだくさん!
中には一足早く年末発売予定の新ハードを体験できるブースも!!

 

入場直後から既に大賑わいの会場。


大きなドラゴンも展示されていました!

会場内はどこを見ても人だかり。


どこを見ても各企業ごとの個性を前面に押し出したブースになっており、歩いているだけで楽しくなってきます!
中にはダンスや格闘技までやっていて驚かされるブースもありました。
毎年各社とも色々趣向を凝らしています。


■試遊の様子


さて、TGSの大きな魅力の一つ、それは発売前のゲームを一足先に楽しめちゃう【試遊台】!
今年も各ブースで魅力的なタイトルがたくさん試遊可能になっておりました。
特に人気タイトルになると整理券を配布するところもあります。
長時間並ばなくてもいいので非常にありがたいですね!

かく言う私も開場と同時に某人気アクションゲーム新作のブースに向かったのですが、たどり着いた時には既に長蛇の列が!しかもよくよく聞いてみると、その長蛇の列はプレイ待ちの列ではなく整理券配布待ちの列だという衝撃の事実・・・

ただしそこはやはりビジネスデイ。なんとか午前中にはプレイすることができました。


試遊のために形成される長蛇の列・・・
もはやおなじみの光景ですね!

コンパニオンのお姉さんに見守られながらプレイ。 あんまり見んといて!ミスするところとか見んといて!!

並んでいる人が退屈しないよう
プロモーションムービーを流すブースも。


また、今年のPlayStationブースは、例年の混雑を考慮してか少々変わったブースの構造をしておりました。
それは、試遊ブースの裏方に待機列をつくる、と言った構造です。
ブースの下をくぐって裏方に回ると、きっちりレーン分けされた並ぶための空間がありました。

表に長い列を作って並んでいると通路が狭くなって通行の邪魔になることもあるので、
このように専用の空間をつくってもらえるのはありがたいですね!
ただ、会場の熱気と隔離されてしまうのはやや寂しいところ・・・


表からは試遊している人たちだけが見えます。

裏方では試遊の様子を見つつ
複数のモニタでPVを見ることができました!



【Wii U】

年末に発売を控えた期待の新プラットフォームWii U・・・なんと試遊することができました!
注目のタブレット型コントローラー(Wii U GamePad)にも思う存分触ることができ、大興奮です!
画面が付いていることで大きくて重いものになるのでは?と想像していたのですが、
思ったより軽くてコンパクト!そして画面キレイ!


Wii Uの最大の特徴と言えばそのWii U GamePadにある第二の画面です。
このデバイスを使うことでどんな新しいゲームアイデアが実現できるのか?体験できるようになるか?
今から想像をたくましくしている次第でございます。

今回ほんの少し触っただけでもその「新しいゲーム体験」の片鱗を見ることができたように思えます。
それは、Wii U GamePadによるプレイヤーの情報の非共有性です。(受け売りです!)
つまり、テレビ画面とWii U GamePad、二つの画面に別々の情報を表示させることができるので
Wii U GamePadを持つプレイヤーにしか知り得ない情報というものが生まれるのです。
これは今までの据え置き機では実現できなかったゲーム性ではないでしょうか。

うーん、年末が待ちきれません!


■ソーシャルゲーム

会場内でよく目に付いたのがモバイル端末向けソーシャルゲーム関連のブースでした。
ここ数年でどんどん規模が大きくなり、海外に進出を行っているメーカーも増えています。

ブース内にはソーシャルゲームの試遊も色々とあったのですが、
去年までと同じくソーシャルゲームの主流となっているカードゲームなど、
コレクター性の高いものが多くなっていました。

ひときわ目立つ大きなバルーン。

会場の半数近くがソーシャル系ブースになっていました。

しかし中には3DのFPSやアクションなどのゲームも展示されており、
機器の発達によりソーシャルゲームにも高いゲーム性を求めていくことが可能になってきたと感じました。

また、今年になって特に気になったのが、ソーシャルブースエリア以外にも各企業ブースにソーシャルコーナーが設けられていたことです。
今やソーシャルゲームはほとんどの大手企業が参入している分野であり、今後のゲーム業界の主力となっていく可能性すらあります。
多くの企業が力を入れる中、今後ソーシャルゲームがどのように進化していくのか、アクセスゲームズとしても注視していく必要があるでしょう。


コーナーの大きさから
力の入れ具合が見て取れます。

強烈な存在感を放つ大量の光の玉・・・



■ステージイベント

あるところは新情報発信の場として、あるところは宣伝として、あるところはエンターテインメントとして
今年も様々なステージイベントが催されていました!

本当は全部聞いて回りたい、最新の情報をいち早く仕入れたい・・・ですが体は一つです!
腰を据えてじっくりと聞いている時間は無く、ブースを回る過程で気になるものをチラチラと見ることしかできませんでした・・・

ステージイベントで出た新情報などはゲームニュースサイトなどがいち早く記事にしてくれるので、試遊ブースに並びながらそちらに目を光らせておりました。
でもやっぱり自分の耳で聞きたいですよね!一緒に聞いている大勢の人と一緒に「おぉ~~~!」とか言いたいですよね!なんかこう・・・アレですよ!試遊列からもよく見える位置にステージを用意してくださいよ!

大きなモニターで後ろの人にもよく見える。
新情報はよくれ!

歌って踊るステージイベント!

な、何をやっているんだァーーーッ!
ショー会場内でプロレスのエキシビジョンマッチ


【その他】
各ゲームスクールのブースには数多くの学生作品が展示されており、
中にはゲーム制作に使用するGUIベースのツールなんかも展示されていました。
私の母校も出展しており、優秀な学生さんがたくさんいると聞いたので、
思わず見入ってしまいました。

TGS限定のヘッドマウントディスプレイ!!
残念ながら体験は事前登録者のみでした。

本格的な体感レーシングデバイスも!

ゲーム以外でもTGS限定仕様のヘッドマウントディスプレイの体験展示やお馴染の体感コクピット系 筺体など
気になるブースが沢山出展されていました!



■まとめ

さて、今年も楽しんできてしまいました東京ゲームショウ2012!!
やはりゲームの祭典だけあってどこを見回してもエンターテインメント!非常に意義のあるひと時を過ごすことができました。

何が現在のトレンドなのか、これから伸びてきそうなジャンルは・技術は何か、など開発者としての見どころも満載で楽しみながら勉強ができた一日かなと感じます。

例年通り、注目作はシリーズものの続編が多かったのですが、近年の流れかパブリッシャーが今までは自社で制作していたブランドをディベロッパーに制作依頼しているケースが増えているように思います。
タイトルイメージの刷新、ディベロッパーの技術力向上、制作コスト削減などなどいろいろ理由は考えられると思いますが、アクセスゲームズとしてはそういう流れにしっかり乗れるように、アピールしていかなくてはなりません。
(もちろんワールドワイドに!)

また、今年は据え置き型プラットフォームのハードウェアメーカー出展が少くなっており、
次世代のプラットフォームに関する情報が少なくなっていました。こちらは来年のショーではそろそろ出てきているかもしれません。
他にも海外パブリッシャーの出展が少ないということもあり、先日レポートがアップされたgamescomなど海外のゲームショーに比べると華やかさ・派手さという点では1歩譲るかもしれません。

しかし、海外パブリッシャーが少ない割には海外からの来場者は非常に多く感じたので、
日本のゲーム業界の今後もまだまだ期待されているのではないでしょうか。


そして、去年に続き今年もモバイル端末ゲームの隆盛が見て取れました。
大手企業の本格参入と、幅広いジャンルへの展開、人気シリーズのソーシャルゲーム化など
モバイル端末ゲームも大きな転換期を迎えつつあるのかなといった印象です。
実際に出展タイトルの約40%はモバイル関連が占めていたということなので、
今後もまだ勢いが増していくんだということがひしひしと伝わってきます。

今年のTGSが総来場者数22万人超という過去最多記録を更新したのも
こうしたモバイル端末ゲームの隆盛が大きな要因の一つとなっているのではないでしょうか。

既存のプラットフォームにもモバイル端末の流れが取り入れられつつあります。
「PlayStation」のブースでも「PlayStation Mobile」のコーナーが大きく設置されており、
今後の展開が期待されます。
次世代プラットフォームでこの流れがどのように取り入れられていくのか、非常に気になるところであります。


何にせよ、人を楽しませる「ゲーム」という分野がどんどん盛り上がるのはうれしい限りです。

我々アクセスゲームズも、そういった業界の流れにしっかりアンテナを張ることは怠らず
その中でいかにアクセスゲームズならではのゲーム体験を提供していけるかを考えてまいります。

今後のアクセスゲームズにご期待ください!

それでは、今回のレポートはこのあたりで終了させていただきます。
次回のレポートもお楽しみに!