レポート

2018.09.11 CEDEC2018

皆さん、こんにちは。
テクニカルアーティストのR.Iです。

今年も行ってきました CEDEC2018。
毎回、動画やスライドで情報を追っていましたが、実際、参加するのは初めてでワクワクします。

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今年はCEDECが開催20周年ということで、20年とか時代の変化などをテーマに話しているセッションも多かったのが特徴です。
そういうセッションの中では
「○○年前は今みたいに○○技術が使えないから、こう実装してたよね。」
「そう考えると、凄く進化したよね。」など、過去ならではの苦労話をベテランの登壇者の方から聞けたりと非常に興味深かったです。
私が業界に入って、初めてゲーム開発に関わったのは携帯機向けのゲーム開発で、その当時でもスペックの制限などで苦労した事は多くありました。
それよりも前の話を聞いてると、昨今、ゲーム開発で使用される技術、ツールなどは大きく変化しました。
それには、多種多様のゲームエンジンの普及が大きく影響しているように思います。
特にシェーダ、プロシージャルモデリングといったアーティストだけでは実現が難しかったものが、ツールがサポートできるようになり、それをゲーム開発のワークフローにどう落とし込むかの工夫、実験、事例など、それを語るセッションも多く、大変興味深かったです。
このイベントで得たものを社内のスタッフにも共有し、開発環境をより良いものにできるようにしていきたいです。

セッションに参加する以外に懇親会などのイベントもあります。

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アクセスゲームズの開発部は大阪を拠点としていますので、関西圏外のゲーム会社の人達と交流できる機会はそんなに多くありません。
CEDECで得た知見や刺激を共有したり、議論したりできるのは、現地のこういうイベントの特権だと思います。
CEDEC初参加ということもあり、コミュニケーションが取れるか心配でしたが、イベント会場内部の特定区画に「アーティスト」など、「職種の名前が書かれた看板」が立っており、そこに集まれば、職種という共通の話題でコミュニケーションが取りやすくなる工夫がされていました。
普段、SNSで技術的な交流を行っていた人達とも顔を合わせることができたので、非常に有意義なイベントでした。

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特に開発者自らこういう場に積極的に足を運び、向上していこうという姿勢は非常に大事だと私は思いますので、今後も積極的に参加していきたいです。

今回のCEDECは視察だけでしたが、来年は登壇もできるように新たな技術開発に勤しみたいと思います。
今回の視察で得た知見を共有して、常に面白いゲームを生み出していけるようスタッフ一同、精進していきます。

では、また次回のレポートで。