レポート

2019.10.08 TOKYO GAME SHOW 2019

皆さん、こんにちは。
アクセスゲームズのプランナーのM・Oです。
今年もやってきました東京ゲームショウ!!

今回は、東京ゲームショウ2019(以下TGS)のレポートをお送りします。

今年のTGSは、9月12日(木)から15日(日)の4日間で行われ、
来場者数は26万人、国内だけではなく40の国と地域から出展者数は655社という過去最大規模で開催されました。
令和で初となるTGSの開催となります。

今回、私が参加したビジネスデイ2日目(13日)の様子をお届けしたいと思います。

■会場までの様子 

img_TGS2019_01.jpg img_TGS2019_02.jpg
△ 会場である幕張メッセと入口前の看板

大阪から朝一で千葉にある幕張メッセに向かいました。
最寄り駅である海浜幕張につくとそこには大勢の人で賑わっていました。
朝早くだったのにも関わらず、この人の多さはTGSへの関心度の高さと熱意が伺えます!

駅はもちろん、幕張メッセに向かう最中にも様々なゲームの看板が並んでおり、どこを見回してもゲーム一色になっていました!
そして、会場内には今年の看板が大きく入口に張り出されており、来場者を迎えてくれました。


■会場の様子

会場に入ると大小問わず、様々なブースが展示されています!
国内の会社だけではなく専門学校や国外の会社などあり、最大規模の出展数というのが見るだけでも伝わりますね。
ブースには大きなスクリーンでゲーム映像を流したり、ゲームに出てくるキャラクターが展示されていたり、コンパニオンの方がお出迎えしてくれたり、ブースによって展示方法も異なるので見て回るだけでもわくわくします!

img_TGS2019_03.jpg img_TGS2019_04.jpg
△ 会場内の様子

発売前ゲームは特に試遊列が長く、数十分待ちのゲームがほとんどという状況でした。
発売中のゲームも試遊列が長く出来ており、キャンセル待ちの列までありました。
ゲームの人気の高さが伺えますね。

試遊以外ではブース内で開発者やプロゲーム選手のトークステージが行われていたり、物販コーナーでは国内外のゲームグッズが売っていたりしました。
なかなか買うことがインディーゲームのグッズや発売日前のグッズなど滅多に見ることができないものが沢山置いてあるのはTGSならではですね。

展示されているゲームの種類も家庭向けハードのゲームから、スマートフォン向け、VR向け、PC向けなどの多種多様のハード向けに作られたものが体験できます。
特にVRコーナーではコントローラーで遊ぶゲーム以外に様々なゲームやVRデバイスがありました。
たとえば、銃型のコントローラーを操作しながら、その場で歩くだけで移動できるVRデバイスや、サンダル型の歩行デバイスを足に付けることで座っていてもゲーム内で移動出来るものなど様々なVRデバイスが展示しており、なかなか体験できないゲームを遊べました。

インディーブースではハードがPCやスマートフォンではなく、家庭向けのハードが増えていました。
数年前まではスマートフォン向けのゲームが多い印象のインディーゲームでしたが、ここ最近はインディーゲームでも家庭向けのハードで出ることも多くなっていますし、時代の流れを感じますね。

■eスポーツ
去年の記事(http://www.accessgames.co.jp/report/tokyo_game_show_2018.html)にもありますが、今年もやっぱり目玉はeスポーツでしょうか!

img_TGS2019_05.jpg img_TGS2019_06.jpg
△ eスポーツブースの看板とステージの様子

去年もeスポーツのブースがあったのですが、今年はパブリックデイだけではなくビジネスデイでもステージが実施されていました!!
ここでは、座って試合を観戦できるようになっておりスペースもとても広く取られていました。
私も観戦しましたが、沢山の人で埋まっており関心度の高さが伺えました。

ステージでは国内で有名なプロの選手だけではなく国外のプロ選手も来ており、オフライン試合を実施していました。
普段画面越しでしか見られない姿を見られたのは1ゲームファンとして感動しました。
個人的には応援しているチームが参加していたのでとても嬉しかったです。

また、プロ仕様ゲーミングチェアやパソコンなどソフトではなくハード面の展示も多く見られました。
その他にもプロチームのTシャツの展示やプロ選手によるトークショーなども見られ、ゲームを遊ぶ以外のイベントも多く見られました。


■まとめ

TGSはなんといっても発売前のゲームが遊べる貴重な場所です。それに加え、開発者もイベントに参加していることが多いので憧れのゲームクリエイターと触れ合える機会にもなっています。
そして、遊ぶだけではなくゲーム業界の流れも肌で体験できる貴重なイベントです。

やっぱりこういったゲームのイベントは何度行っても楽しいですね!
こういったイベントは大小問わず日本全国、世界で行われており、ここで経験したことをゲーム作りに活かせるよう仕事を頑張ろうと思います!

それでは、今回のレポートはこのあたりで終了となります。
次回のレポートもご期待ください!