皆さん、こんにちは。
アクセスゲームズ、プランナーのF・Hです。
今年も東京ゲームショウ(以下TGS)が開催されました!
そこで今回は『東京ゲームショウ2025』の視察結果を、レポートでお送りしていきます!
開催日時は2025.9/25(木)~9/28(月)までの4日間。
出展数は、過去最多だった昨年(985)をさらに上回る1,136の企業・団体が参加し、今年の総来場者数は263,101人となりました。
私たちアクセスゲームズのメンバーは、9/26(金)のビジネスデイに、合計4名で視察を行いました。
■会場前の様子
当日は、開場から少し時間が経過した頃に幕張メッセへと到着。
会場前からすでにゲーム一色の雰囲気で、多数のモニュメントが設置され、フォトスポットとして多くの来場者が足を止めていました。
さすが日本最大のゲームイベント...!
海浜幕張駅を出てしばらく少し進むと、幕張メッセの建物が見えてきます。
駅に到着した時点でも感じてはいましたが本当に多くの参加者が集まっており、会場周辺はもうすごい長蛇の列。
なんとビジネスデイだけでいえば、参加人数は昨年を越えてるとの事!
ゲーム業界の盛り上がりが凄い!!
初めての東京ゲームショウに胸を高鳴らせながら、列に並んで入場を待つんですが、当日は晴れていて気温が高かったので熱中症にならないように、こまめに水分補給をしながら耐えました。
■会場内の様子
会場内に入ると、各ブースの熱気と気合の入れように圧倒...
さっそくお目当てのブースへと向かい、試遊の整理券を貰いに行きます...が、すでに配布終了。
「もうプレイできないのか!?」と思いきや...キャンセル待ちの枠があったため、ラッキーな事に無事試遊することができました!良かった!
目的だったタイトルは無事試遊できたので、他に気になる作品も視察しないとね。
いくつかの試遊待機列に並んだところ、待ち時間はおおよそ30~60分程度。
当日、プレイできたタイトルは合計5作品と、ビジネスデイであっても早い時間に試遊の受付終了となってしまったタイトルがいくつかありました。んん~~残念。
もし一般公開日にTGSに参加していたとしたら、いくつタイトルを試遊できたのだろうかと思うと‥‥
試遊できそうなタイトルを探しながら、各ブースの様子も見て回っていたので、そちらもご紹介します!
とある大手メーカーのブースでは、今後発売予定のゲームに登場するキャラクターが立体像として展示されていて迫力満点でした。
また、コスプレコンパニオンの方がノベルティを配布しているブースもあり、これまで直接コスプレを見る機会のなかった自分にとっては、そのクオリティの高さに感動です。
上記以外にも、何かの重要な箱が運ばれていく工場のような演出が施されたブースや、ゲームに登場するキャラクターのコスプレ衣装が展示されているブースもあったり。
そうした展示を見ているだけでも、そのゲームをぜひ試遊してみたいという気持ちになりますよね。
そうそう。特に衝撃を受けたのは、久々に続編が発売される某FPSゲームの試遊ブースです。
そこではヘリコプターが空を飛び、戦車が壁から飛び出すという大迫力の演出など、そのスケールの大きさに思わず目を見張りました。
試遊台も64台と非常に多く、プレイヤーがずらりと並んでプレイしている様子を多くの来場者が観戦しており、大盛況だったのは言うまでもありません。
その他イベントステージでは有名ストリーマーやインフルエンサーの方々が登壇し、大きな盛り上がりを見せていました。
また、TGSでは大手メーカーのタイトルだけでなくインディーゲームや学生作品が数多く展示されていたり、さらには物販ブースも充実していたので時間がいくらあっても足りない程、盛りだくさんです。
今回が初めてのTGS参加でしたが、日本最大級のゲームイベントというだけあり、会場の規模は非常に大きく、端から端まで移動するだけでも一苦労。
それでも、これほど広大なスペースに所狭しと新規タイトルがずらりと並ぶ光景を体感できたことで、自分がいま身を置いているゲーム業界のスケール感を実感する事が出来ました。
当日は終了時間ぎりぎりまで滞在したのですが、それでも試遊できた作品は出展タイトルのごく一部に過ぎなくて、振り返ると、プレイしておきたかったタイトルがいくつも思い浮かびますが......発売まで気長に待ちたいと思います!
次回視察の機会があれば、より多くの作品に触れられるよう作戦を練って挑まないといけませんね。
さておき、今日はビジネスデイだったにも関わらずこれだけ多くの参加者がいて「今日って本当にビジネスデイなの?」と戸惑いましたが、会場にいたのが主に業界関係者だけだったと考えると、そのまた何割かがゲーム開発者なワケですので、ちょっと緊張が走りました。
また、明日にはココに多くのゲームファンが集まるはずなので、その盛り上がりを想像すると一般公開日も見てみたいと思いました。
今年は国内タイトル・海外タイトルのいずれもが盛り上がっていた事。そして、冒頭でも書いたとおり出展数は過去最多を記録したという事もあり、間違いなく今後さらにグローバル化していくように感じた一日となりました。
■まとめ
今回TGSを視察できたことで、発売前のいろんなゲームに触れる貴重な体験ができました。
もちろん時間は限られていたので試遊できなかったものもありますが、それでも見て回るだけで多くの事を感じ、注目されているタイトルを肌で感じることができました。
また、ゲームの展示だけでなく、各社趣向を凝らしたステージなどここまで充実しているイベントは国内では他に類を見ないでしょう。
ここで受けた刺激を今後のゲーム開発に活かし、日本のゲーム業界がさらに盛り上がっていけるよう努めていきたいと思います!
以上!それでは次回のレポートもお楽しみに~















